晴れた日中は暑いくらいの日もありますが、朝晩は冷え込むことが多くなり、動物園の木々も少しずつ色づいてきました。
いしかわ動物園内の「雷鳥の峰」にいる雷鳥もまっしろな毛になり、衣替え完了です。
下の夏の写真と比べると、まるで違う鳥みたいですね。
雷鳥が他の鳥と違うところは、指の間にも毛がはえている点です。
野生の雷鳥は雪の降るところに生息しているため、この毛が雪山を歩くかんじきの役目をしているとのこと。
また、冬には羽毛の間に空気をためて体を保温するそうで、動物園の雷鳥も夏に比べてまるーくなっています^-^
この施設がオープンした当初は展示の奥の方にいた雷鳥たちも、最近ではすっかりなれたのか、ガラスのそばまで寄ってきて突っついたり、まんまるい体でちょこちょこ歩いたりとかわいい姿をたくさん見ることが出来るようになりました!
ここ「ライチョウの峰」は、入口に雪を降らせる機械があり、子供たちにも大人気☆
もうすぐ本物の雪もみられる季節が来ますが、その前にぜひかわいい姿を見に来てくださいね!
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