こびとかばサブレができるまで

いしかわ動物園の新しい人気者、コビトカバのヒカルくんとのぞみちゃん。

このコビトカバをモチーフにしたサブレ、その名も「こびとかばサブレ」は、昨年春の販売開始以来、ズーショップエルザの人気おみやげ菓子ランキングでも堂々の第1位となっています☆

 

この「こびとかばサブレ」を作ってくれているのは、金沢市にある「社会福祉法人 やちぐさ会」さん。

昨日は、やちぐささんのお菓子工房におじゃまして、こびとかばサブレができるまでを見せていただきました♪

やちぐさ会さんでは、スタッフさん3名と利用者さん13名でお菓子の製造をされているとのこと。

スタッフさんが仕込んだ生地を特注の型で抜き、利用者さんが天板にならべ、スタッフさんと利用者さんでサブレの目を付けていき・・・とすばらしいチームワークによって次々とサブレが出来上がっていきます。

エルザスタッフも型抜きに参加させていただきました☆

 

もともとやちぐさ会さんでは、金沢で昔から愛されてきた駄菓子「レーズンパサン」や「カツオパン」などを製作されているので、オーブンもエレベーターのようなビッグサイズ!

きれいに並べられた生地をオーブンで焼くこと約30分。
低温でじっくりと焼き上げたサブレは焼き色があまり濃くならずサクサクのしあがりに!
 
 
 

エルザスタッフ、焼きたてをいただきました♪

今日、型抜きをさせていただいたサブレは、他の商品と見分けがつくよう、特別に目の部分にチョコチップをトッピングしてあります。

スタッフさんいわく、目の位置はとても大切で、それによってまったく違う顔になってしまうとのこと。

エルザスタッフ作は・・・ちゃんとコビトカバに見えるでしょうか??

 

 

 

やちぐさ会さんでは、サブレ売上の一部をコビトカバがだいすきな野菜やくだものとしていしかわ動物園に寄付してくださっています。

昨年の秋にもたくさんのおいしいものをくださり、動物園から感謝状が送られたとのこと。

 

サブレ製作チームの利用者さんの中には、動物園が大好きでエルザでもよくお見かけする方もいて、私たちエルザスタッフもとてもうれしい気持ちになりました。

 

やちぐさ会のみなさんも想いがいっぱいつまったこびとかばサブレ、これからも力いっぱいPRさせていただいて、ヒカルくんとノゾミちゃんにたくさんお菓子がもらえるよう(^^)、スタッフ一同がんばります!

 

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